雇用保険が多く貰える?
前回の小ネタ①のお話
(前回の話が分からない方は下記を読んでみてください)
雇用保険って退職理由が
自己都合と会社都合だと受給額の計算式が違います。
結論から言うと会社都合で退職した方がいっぱいお金もらえますし、通常雇用保険を貰う場合受給期間も長く(受給期間については前回の記事)なります。
せっかく退職するなら会社都合で退職したいですよね。人生の中でなかなか退職って経験するものではないですし。
と言いつつも私の場合は自己都合退職の金額で24ヶ月雇用保険を受給した話なので忘れないでください。
これがもし会社都合で退職になっていた場合、その金額を24ヶ月受給できたことになりますね。
どんな時が会社都合になる?
倒産やリストラ、契約時や契約書にない勤務地への異動命令、職場でのパワハラや嫌がらせを受けたなど。
これらに該当する場合は会社都合での退職となる可能性があります。
(パワハラや嫌がらせなど証明できない場合もあり必ずしも会社都合になるとは限らないことを承知おきください理由は最後まで読んで貰ったらなんとなく分かるかもしれません)
パワハラや嫌がらせなどの証明するのは苦痛に感じられる方もおられると思いますのでどうか無理はなさらないでください。
なぜ私がこのネタを紹介したのかと言いますと答えは次にあります。
ブラック企業で大変な思いをしてる人を救いたい
残業めっちゃしてもうヘトヘト。たまには早く帰宅してビールが飲みたい!ゆっくりゲームがしたい!アニメが見たい!SNS見てもホワイト企業の人たちは定時退社でルンルンしてるのが羨ましい。
すみません、当時の私の心の声が漏れてしまいました。
残業しても残業代がついてない。なんて人も居るかと思います。考えられませんがまだそんな企業がちらほら世の中にはあるようです。
筆者もしんどい事もありましたし、土日祝休みが欲しい!なんて思ってましたしホワイト企業に勤めてみたいなんて思ってました。でもいざ行動には移せず思うだけの日々でした。
(どこかで私が勤務してたブラック企業?片鱗が見える部分やホワイト企業ってどういうのみたいな話ができたらと思います)
給料に反映されてる、されてないに限らずタイムカードや勤務時間(残業時間)が分かるようにスマホに写真を残したりして記録おいてください!
・連続する3ヶ月以上において、月45時間以上の残業をしていた
・連続する2ヶ月から6ヶ月を平均し、月45時間以上の残業をしていた
・いずれかの1ヶ月において100時間以上の残業をした
これのいずれかに該当する場合は会社都合で退職できる可能性があります。
劣悪な環境で頑張ってる方ならこのくらいの残業時間ある方もおられるかもしれないと思ったのでこの記事を先に書きました。
なぜこういう書き方をするのかと申しますと、会社側はあくまでも自己都合で退職して欲しいんです。だからあの手この手を使って自己都合ということにしてこようとします。(なぜそうなのかはネットで調べてもらうと出てくると思います)
なのでこちらもあの手この手を使って上記の理由で会社都合で退職できる可能性が有るということだけ知っておいて欲しいです。
救いの手はないのか
あります。自己都合か会社都合か最終的に判断を下すのはハローワークです。
私もそちら側の人間ではないので詳しくは分かりませんが会社から貰う離職票自己都合退職になっていても、不当な残業時間などを理由にハローワークで申請すれば会社都合としてくれる場合があるようです。
なのでもう一度言いますがタイムカード上や不当な残業時間が有る場合はそれを記録しておいてください。
自己都合でも受給額を増やす方法?
会社都合退職の方が受給額の計算式的に多くなると思いますが、自己都合退職でも受給額増やす方法あるんです(小ネタ②)
次回話しますね。それでは。(本編まだですかね)